冬になると怖いインフルエンザ。ここ、南国鹿児島でもインフルエンザ流行発生警報が出ています。出来れば、かかりたくない、かからせたくない、インフルエンザ。
そんなインフルエンザの予防に対して、緑茶が良いというデータがあります!緑茶でぜひインフルエンザ対策をしましょう!
緑茶のインフルエンザ予防効果とは
緑茶にはインフルエンザの発症を予防する効果があると言われています。
1日1~5杯の緑茶を飲む習慣がある人は、1日1杯以下と比べてインフルエンザの発症が少ないそうです。
緑茶には、カテキンの他に、テアニンやビタミンCといった感染に対する免疫力を高める成分が含まれています。
その中でも、エピガロカテキンは、喉や鼻などの粘膜が持つ免疫の働きを良くする効果があるそうです。
どういう風に緑茶を飲めば良いの?
そして、このエピガロカテキンを多く摂取するためには、熱いお湯で淹れたお茶より、冷水で淹れた水出し緑茶の方が良いそうです。
水出し緑茶だとカフェインの抽出がほとんどなく甘みもひきたつので、子どもさんも飲みやすいかなと思いますので、ぜひ試してみてください!
水出し緑茶の作り方
急須で作る場合は、茶葉をティスプーン山盛り1杯ほど入れた上に氷を数個のせ、その後に水を急須の8分目ぐらいに入れて5分ほど待てばOK!
冷水ポットなどで作る場合は、茶葉と水をを入れて冷蔵庫で3~6時間ほど待てば大丈夫!一晩まつとしっかりと甘み、旨みの出た緑茶になります。
ティーパックを使っても良いですし、冷茶用のポットなども利用したら作りやすいと思います。
そして使う茶葉の量は、お湯で入れる時より少し多めの方がお茶の旨みや甘みがしっかりと出るのでおススメです(*^^*)
まとめ
緑茶に含まれるエピガロカテキンが免疫の働きをよくし、インフルエンザ予防になると言われています。
エピガロカテキンを多く含むには、熱いお湯ではなく水出し緑茶がおススメです!
こまめに緑茶を飲んでインフルエンザ予防に努めましょう!